青いインク壺

 日々写真詩-『妖精・精霊・詩』

旅の途中





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  さて、私たち親子は、22:00 現在
  いまだ旅の途中であります∞


  前回 問いかけました駅弁の件ですが( ・`д・´)!

  
       夕飯に選んだ駅弁はっ  (`ロ´;)
 ゚+。:.゚「夏季限定  たこめし弁当」゚.:。+゚

  色ご飯(またも!)の上に、煮付けたタコが散りばめられており
  すいすいと口に運べる感じで、色ご飯も、帆立弁当よりもあっさり
  だけども香りは良く、美味しい。

  サイドの、山菜漬けと、カブっぽいものを細切りにした梅漬けが
  すごく良かった。
  口の中がサッパリして、先に食べたタコ飯の美味しさが際立ち
  あぁ、美味しかった。美味しかった!ヽ(´▽`)゚.:。+゚**

  となるのでした。



  たこめし、なかなか良かったです!

  しいて言うなら
  ご飯が若干少ない(⬅またこれ。ご飯星人だから)


  ということで( ´_ゝ`)

  先程、鹿と衝突して停車していたこの列車ですが、ようやく
  動き出しましたので、あと1時間強ぐらいでたどり着くのかな、と。



  八戸でお土産に購入したチーズケーキは、保冷剤が無に還りましたので
  仕方ないので、私たちで完食いたしました。

  何気にすごく美味しかったですヾ(o゚ω゚o)ノ゙






  つかれましたー♪ヽ(´▽`)/
  

  だばなす・.*
  
  






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  出発時に買った 駅弁。

  今回は当たり ゚+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚ ❤


        むつ湾のホタテを使った
       ゚+。:  帆立釜めし弁当  .:。+゚


  1000円ちょっと。
  ご飯は少なめだけど、色ご飯で味が染みてて
  しかも小粒帆立がタンマリ!(*゚Д゚*)
  トビッコ、細切り卵焼、山菜漬け物、細筍も

  開けたときから、食べ終わったあとまで、終始満足でしたよ。

  しいて言うなら やはり
  米の量が少ないか。

  お腹いっぱいにならなかった。腹八分目。(⬅健康的だろ)



  食べ終わってからも、私は娘に
  「おいしがった!お弁当 おいしがった!(〃´o`)=3」
  と、感想をつたえるぐらい、最近では久々のベストチョイス。


  現在、八戸から紀伊半島の熊野に向かう、9時間の旅の
  最初の1時間半ぐらいの地点。
  東北圏内であります。


  目的地 熊野には、本日 23時ころ到着 の予定です。


  名古屋までは新幹線がバンバン出てるのに、
  名古屋発の特急が、なんと!Σ(´□`;)

  13時の次が!( ; ゜Д゜)


  19時40分(ぐらい)!


  名古屋から臨時がでてなければもう、仕方ないのです。
  名古屋発は最終便にしか、できないのです。

  私ひとりなら、乗り継ぎは、死物狂いで走り込めばいいんですが(大袈裟)


  娘に地上での休憩が必要⬅(乗り物に連続8時間とか疲労が半端ない)

  各乗り継ぎ駅で45分~1時間の休憩をとっています。


  さて
  夕食も駅弁なのですが
  私はつぎに何弁当を食べるのか
  楽しみにしていてください(*`・ω・)ゞ



  ちなみに娘8歳の選んだ駅弁は


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  だばねー  

・.*
  

新調





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  とうとう!(*゚Д゚*)

  眼鏡を新調しました!(*゚Д゚*)


  一歳未満だった頃の怪力な娘に、私の眼鏡がバラバラにされて
  その後7年ぐらい頑張ってくれた眼鏡が、レンズに傷がついてしまい
  それでも使っていたら、視力がおかしくなって来てしまったので
  作りました。


  長く傷レンズで過ごしてきたため、視力がどうやっても 
  0.7までしか出ないとのこと。

  慣れてくれば徐々にあがってくるだろうから、と言われましたが。

  そろそろ、老眼か?と思っていたけど、実は

  若くても、若年スマホ老眼 というのが今はあるそうです。
  20~30代にあるそうです。

  まぁ、私は46歳ですから(( ´,_ゝ`) アレですけど。



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  新しい眼鏡❇✴
  柄に オレンジフラワーが!
  可愛い(*´ω`*)

  色は、濃いほうのチェルシーみたいな色です。

  あぁ、あの
  『 あなたにも  チェルシー  あげたい 』の
  チェルシーです。



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  奥に見える花柄は、娘8歳が前日、自力で作った
  段ボール製、お人形のお家の壁部分。




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  眼鏡ケースは、めずらしく赤にしてみました。

  北東北に暮らしていますが、生まれ育ちは西日本なのでか
  年齢とともに派手を好む傾向でしょうか。

  若いときからですけどね。



  しばらくコンタクトレンズはおやすみしようかな。
  そろそろコンタクトレンズも作り替えよう゚+。:.゚(*゚ω゚*)゚.:。+゚



  かてごりぃ :  日記   眼鏡        フフフ


・.*

  


奥行きという存在




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  すべて

  なにもかもぜんぶが
  ひかりであかるくみえていることに
  つかれたりもして

  あまりよくみえないっていうのも
  あっていいよなぁと

  奥ゆきの影の感触と湿度と 





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  見えない領域はひつようだよ 





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  光と影との境い目
  陰の縁

  明るみの物質の縁は 陰の縁
  
  奥行きにともなう極微かな明るさ




 



  ・.*

  やたら 奥行きと影の世界に気持ちが向かうわけですが
  昨日、このようなものを見て
     
   


  奥行きと影、エッジ
  気になるワードがタイミングよく目に入ってきて
  かなり前のですが、私の“薔薇のエッジと影の奥行き”
  のツイートを探してきたのでした。


  奥行きの影 という“存在”に寄せられる、というのも
  まぁ「当然だ」
  ということになり、私は目を見開いて喜びました。
  
  
  本質  


  ふむふむ (´ω`)


・.*


からだは慣れるもの


        


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        チビ  5才    ガブガブ乙女


  北東北の大平洋に面した、イカとホタテとホヤの街
  人口23万都市  八戸


  ここが、
  紀伊半島  熊野の海辺の温暖な土地(三重と和歌山の県境辺り)
  で生まれ育った私が嫁いだ土地であります。

  熊野で18年、東京で約15年、そして八戸で12年を過ごしてきました。
  だいたい、それぞれの土地で、平均的なバランスの年数。

  熊野に帰ると、方言はすでに3種が入り交じり無茶苦茶な感じ。



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      クロ  10才  純粋で好奇心旺盛な太った男子



  八戸は、ヤマセの影響か、割りといつでも風があり
  年中、特有の強い空気の乾燥があります。
  冬も 雪も少なく、そのため雪が降りだすまでの期間は、すごく
  冷たいです。
  寒いとかじゃなく、とにかく冷たい。
 
  水分は瞬く間に凍り、道路は強く凍結。
  人々は滑って転倒し、毎年 少なくない人数の人が骨折。
  車は氷でできたワダチにはまりこみ、そこらいら中の交差点で
  あっち向いたり、こっち向いたりして停止。
  
  さらに肌は 阿呆みたい に乾燥します。
  
  なのに、古い家屋は特に寒冷地仕様になってはおらず
  冬に地面の中の水分が凍り土が膨張。
  家屋は若干 持ち上げられる。
(セメントはわからないが、古いアスファルトも持ち上がることが)
  雪解けとともに、土の中の水分が融けて地面が下がる。家もさがる。

  毎年これを繰り返しているうちに、家屋に歪みが生じて、閉まらないドアがでてくる。

  しかも、勝手口とかのドアがしまらなくなり、約1㎝のスキマができる。

  家の重みで、閉まらないドアは、開かないドアにもなる。
  真冬に強いすきま風がビュンビュン入ってくる。

  私はヒッシで段ボールを小さく切ったものを詰めて応急処置。

  しかし家主である 夫の母は言う。
「いやいや、こっちの部屋は寒いねぇ
  ┐(´д`)┌ 
  どこか開いたままになってるんでないの?」

  
  ええ!
  開いたままになってるんですけども!

  夫も言う。
  「さぶ!ι(`ロ´)ノこの部屋、どっか開いてんだろ!」


  もちろんですけど
  開いてるんだけど  ( ´,_ゝ`)   


  なんで知らない。二人とも。
  長年暮らしてる自分たちの家なのにー

  



      ( ゚д゚)ハッ!

  何を書こうとしていたんだろう。
  いつのまにか、グチが・・・・・・


  そうそう、気候や気温に慣れた、という話しでした(*´∀`)

  
  はじめて来たときは夏でした。
  
  東京の地獄のような夏を何年も過ごしてきた私は、この家の
  日差し降り注ぐソファで気持ちよく うたた寝しました。

  街にでると、晴天ながら肌寒く、長袖をきていたのですが
  街をあるく女性たちは皆、ノースリーブでスカートやショートパンツ。

  「あぁ、やっぱり夏だから、無理してオシャレ頑張ってるんだなー」
  なんて思っていたのです。


  しかし、3年も経つとわかりました。
  オシャレ頑張ってたんじゃなくて、本当に暑かったんだ彼らは、と。


  慣れてしまった体で今から東京や大阪や名古屋では
  暮らせないなー

  と、昨夜の夕飯時に、寒がりで熱がりな夫と、話してました。



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        ミケ  11才   sensitiveな お嬢様


  八戸市の小学校の夏やすみは、7月22日から8月22日まで。
  
  ことしも熊野に、3本乗り換えで、9時間かけて
  娘と二人で里帰りします。


  これまでで一番つらい里帰りは、
  ①やはり娘が1歳半の時(3時間泣き通し)
  
  ②2歳半の時
(➡病み上りで娘が、新幹線のシートと 抱っこ中の私の肩に嘔吐。
  ドア付近で床にも落ちた嘔吐物を拭くたびに○号車の自動ドアが開き
  一番近い席のスーツの男性と目が合い、その度に会釈するという試練)

  ③4歳半頃、私の祖母の葬儀で里帰り
(すでに5月に里帰りが終了していたが、急きょ8月に里がえり。
  娘が極度に乗り物酔いで、泣く泣く。最終的に南紀特急の車内の床に
  完全に手足をのばしてうつ伏せに寝転がり、大泣き。
  沢山の人に気の毒な目で見られる試練)


以上、上位3位でした




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        ちなみに⬆

  娘8歳が 集英社の 少女漫画雑誌りぼん の懸賞に応募して
  当選しました(* ̄∇ ̄)ノ☆イェイ



  最後までおつきあいくださり
  ありがとうございました( ´,_ゝ`)




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             ガブ


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