青いインク壺

 日々写真詩-『妖精・精霊・詩』

合 図

 

深く  深く沈み込むような どこまでも染み込み浮かびあがりはしないような赤味ある紫に

見開いた目を通り越し内宇宙に到達するロイヤルブルーの重なりを見ていました

どうやら

どうやら とうとう

その時なようです

果たして 掻き分けた先に光は

 

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