詩集 『 その人の唇を襲った火は 』
この午後は インドネシア アラビカ種のデワタコーヒー
確かに、ナッツやフルーツを混ぜ込んだチョコレートバーのような ぎっしりした満足感。
酸味苦味はちょうどバランス。
今は丁寧に読んでいるこの詩集の最初の章
“JESUS LOVES ME”のを読み終えだところで
「夢だ! まるで、いや、まさに!」という (((揺さぶり))) の辺りを歩いています。
帯記載 ー野村喜和夫 跋 よりー
「他者からの呼びかけ、他者への応答、動物のアニマ、
そうしたものが高地でまじりあい、鳥の声へと生成変化してゆくプロセス、
それがこの詩集の核心へといたる書記の線であるといえる。」
小島きみ子詩集『その人の唇を襲った火は』 /洪水企画 (2011年発行)
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