青いインク壺

 日々写真詩-『妖精・精霊・詩』

漫画家をめざす8歳女子


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  我が家の 漫画女子8歳は
  2歳の頃には、毎朝、起きるなりそのまま
  テーブルにつき、スケッチブックを日記帳のように開き
  朝食の前に絵を描くことが日課になっていました。
  
  誰に言われるわけでもないのに、毎日毎朝。
  ときどき「ほらほら、そろそろ絵を描くのやめてね」
  と、声をかけてしまうほどでした。

  
  私は、
  この子は、私達夫婦の両家の芸術のアレをついでるのだわ
  などと、思っていて、
  しかも、保育園でもかならず賞をもらったりして
  将来的にはやっぱり芸術方面かな~なんて思ってました。がー・・・


 

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  娘8歳は、じつは小学1年からずっと漫画を描きつづけています。
  毎日毎日、ひじょうに根気があるというか、なんでしょうか。

  そして3月末〆の、月刊少女漫画雑誌にはじめて、ギャグ漫画で応募しました。
  結果は一番下の、参加賞でした。
  そのときに描いた漫画のネームが上の⬆画像です。

  「はやく まんがかに なりたあぁぁあーい!」
  と、日々さけんでいます。

  ミリペンやGペン、ベタの筆やスクリーントーン、修正ペンにかこまれ
  インクを自分の手でこすってしまい、台無しになったり
  努力しています。
  が、本人は、努力したりがんばっている感覚はないようで
  描かないではいられない、のだそうです。


  そういう方向にむかうのか、なるほど。
  

  すごいから、すごく継続してるから。
  ほんとうに漫画家になりそう( ´,_ゝ`)



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