青いインク壺

 日々写真詩-『妖精・精霊・詩』

焼ける風

 

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    いつかいつかと言っていたら

    知ってた人の皆の姿はなくなった

 

    窓辺で風におされて揺れる バニラ色したカーティンは
    いったいいつの記憶なのかと 度々考えていたら
    姿がなくなった知ってた人たちと合流した

 

    焼ける匂いのする

    蝉が唱いはじめる頃

 

 

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