青いインク壺

 日々写真詩-『妖精・精霊・詩』

僕らの、「罪と/秘密」の金属でできた本


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長野の、精霊の森の草花造形作家であり 詩人の

小島きみ子さんです。

待望の 新詩集です☆゚

 

美しく、厚みと奥行きの深い 小島きみ子さんの次元に

私がこの詩集で「見たもの」「観たもの」「視たもの」。

 

過去の歴史の川、鳥、風景、影と光、匂い。

月の明かり、植物の青、口元から流れて創造の痛みを包む人々の言葉。そして 

  “ 予兆 ” 

 

過去と 先の世を、幾度もめぐり

めぐり、それが微かな螺旋となっており、時代が重なってゆく世界。

小島さんの独特の世界は、ひじょうに美しく柔らかに見えるのに、感傷的ではなく

詩に広がる奥行きの世界は、感情(痛み)をともない香り立つのに

風景も風も、生暖かくはないのです。

 

この新詩集、小島きみ子さんの次元を堪能出来ました。

特に、ひとつ と 言うのなら、

個人的に、タイトルもそうですが、最初の三行ですでに心とらえられた

2.  (浦町神話)

です。

たいへん魅了されました。

 

日を変えて、何度も読み返しました。

それでも、やはり毎回、魅了されるのでした。

 


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充実した作品のなかでも

3. (生きている、そのようにやさしく、ことを終え)

も、好きです。

色彩と言葉と、言葉と風景が、つぎつぎに心地よく、しかし丁寧で

それは加速するのです。

 

11.(Hard・Bの鉛筆で描かれたスケッチ)

とにかく、独特で美しくて好きです。

  

 
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表紙画と扉絵は、詩人の小笠原鳥類さん。

それから、京谷裕彰さんから

「潜在意識、あるいは創造性の源へ」という文章の掲載があります。

 

 小島きみ子さんの、新しい詩集を、また手にすることができて嬉しいです☆゚

 

 

 

 

※ こちらの詩集をお求めの場合は、2月末までに小島きみ子さんまで。

私家版のため数量に限りがあるようですので、お早めにお願いします。

小島さんが年に3回発行されている  詩誌 Eumenides (エウメニデス) に関するお問い合わせについても、小島さんまでお願いいたします。

 

小島きみ子さんのTwitter :@kimiko_kojima_B  (ダイレクトメールでお願いします)

e-mail :eumenides1551@gmail.com

小島きみ子詩集『僕らの、「罪と/秘密」の金属でできた本』(私家版)送料とも1200円。

 

 

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