青いインク壺

 日々写真詩-『妖精・精霊・詩』

『 ■■■ ■■ 』


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    真っ黒な  漆黒の空も
    真っ黒な  漆黒の海も
    どちらも

    どんなにそれが黒いのか
    ほんとうに知っている人はなかなかいないのですから

 

    ほんとうに知っている人は
    それが実のところ
    黒くはないことを知っている

    のだろうと 私は想うのです

 

 

    雨に濡れた駐車場のアスファルト
    新月の夜の空とも
    その下の漆黒の海とも
    区別なく まるで
    世界は漆黒なようだと

 

    ただ1つの街灯の
    滲んだ明かりはのぞいて

 

    漆黒は
    ただ世界を映したにすぎないのですから
    私たちは漆黒の黒のほんとうが
    黒ではないかもしれないと

    口にしても良いのです

 

    それでも真っ黒というのは
    思い切ってみると
    実に気持ちの良いもので

    一度、そんな風に
    まるで下に何があるのか分からないほどに
    真っ黒に塗り込めたとき
    黒が、漆黒が
    たいへん美しく
    ドキリとするほどなのです

    なぜなら

    黒で隠れた色の想像をやめてしまう前提で言うならば

    楽になるからですよ 

 

    黒はひじょうに美しい色で
    魅惑的で
    誘惑的で、
    あらゆる色を内包し
    ナーバスで恐ろしく
    あらゆるものを隠し

    そうかと思えば露にし
    さらに際立たせるのです

 

    ほんとうの黒を 漆黒を
    侮ってはならないと知っているあなたは今すぐ

    後ろを振り返ってみるとよいのですよ 瞬間的に

    その影をのがさないように

 

 

    ■■■ ■■

 

 

 

 

娘の学習発表会は

      どうなるかな。12日なんだけど。

      娘たち6年生は

      『走れメロス』のお芝居をするらしい。

      娘の役は、メロスの妹。

      結婚式のシーンもあるようで

      娘は「私が○○くんの花嫁役で、いいのかなぁ」と

      モテ男○○くんを好きな、複数の女子の目を気にしている。

      でも、娘が好きな男子(やっとできた!)は別の子なんだけど。

 

 

      .゜*.・.゜・☆

 

      どうぞ  台風で

      どこもかしこも大したことがないよう

      ねがいます

      
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゜.☆・.

今、あらためて見てみる

 

     「戦争のつくりかた」という絵本を

       知っていますか

   

 

     「戦争にはお金が沢山かかります。

 

    そこで政府は、税金を増やしたり

    私たちの暮らしのために使うはずのお金を

    減らしたり、

    私たちからも借りたりしてお金を集めます」

 

  『戦争のつくりかたアニメーションプロジェクト-What Happens before war?』

「戦争のつくりかた」アニメーションプロジェクト-What Happens Before War?- - YouTube

 

   

 

      まさか

     今ではないの?

 

 

・.*゜

 

9 . 27 (2017)



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    忌まわしい過去の記憶は

    植物たちに覆われた大地で眠る

    私達は思い出さなくては

 

    植物に埋もれたその過去は 人類の間違いだと

 

    私達は 地球を再生できるはず

    地球は誰かだけのものではないはず

 

 

 

 

 

  。°  *.・  ゜

もう一度 見れないでいる


映画 「めぐりあう時間たち」 (02 米/日本公開0305) - YouTube

  映画『めぐりあう時間たち

 

https://movies.yahoo.co.jp/movie/240843/review/1026/

      レビュー書きました↑他の方のレビューも見れます

 

 

    公開当時、映画館で見たが
  今でも、忘れられないでいるのです。
  私は一体、ダレのために泣いたのか。

  映画が始まって5分後には、泣いていました。
  涙は止まることなく、溢れ続け、押さえても 嗚咽がもれ、
  最後まで、頬がぬれたままで
  映画館を出るころには、一晩泣き明かしたかのように
  目が腫れてしまって、こそこそと隠れるように映画館を後にしました。

 

    なにが、こんな風にさせたのかと
  ずっとずっと、この映画を忘れられずにいます。
  もう一度、見れば、わかるかも知れない、と思うが、

  また同じようになるのではないかと、恐ろしくて見れないでいるのです。

 

    でも、ふと、

  私は、精神を病んだ母の(※)、または

「お父さん みたいな人と結婚しなさい。お父さんは私には冷たいけど、

  あなた達こどもには優しいから」

  と微笑んだ 母の人生のために泣いたのかもしれない、

 「私の辛さなんか あんた達にはわからない!」

 「今まで あんた達のために、どれだけ苦労して我慢してきたか!」

  と、ずっと道を外れることなく真っ直ぐに生きてきた我が子達に

叫ばなくてはならなかった母の人生のために

  泣いたのかも知れない、

  私は、幾らかのゲイの友人のために泣いたのかも知れない
  私は、その時には「いつか訪れるかもしれないもの」だった私の今の

  この暮らしのために泣いたのかも知れない。
  若い私に微笑みながら言った  母の言葉の通りの この暮らしのために。
  と、最近思ったのです

 

 

    相変わらず謎ではあるのですが

  あらためて もう一度は、勇気がなくて見れないので
  私が映画の本当の意味や、ストーリーの、本質を理解してない可能性は大ですね。

  ただただ、驚くほど涙があふれ
  止まらなかったのです。
  理由は、わかりません。
  レビューは、だから、推測ですが。

 

  興味があるかたは、ぜひ、ご覧になってみてください

 

  
The Hours - YouTube

 

 

 

゜.*

(※) 統合失調症