青いインク壺

 日々写真詩-『妖精・精霊・詩』

精神

観 察

観察すれば 魂 の在り処を 魂の なかみを 魂の形 を それは 書物でもなく 写真アルバムでもなく ただ発光する火花だと わかる だろう ・。*

合 図

深く 深く沈み込むような どこまでも染み込み浮かびあがりはしないような赤味ある紫に 見開いた目を通り越し内宇宙に到達するロイヤルブルーの重なりを見ていました どうやら どうやら とうとう その時なようです 果たして 掻き分けた先に光は ・*。