青いインク壺

 日々写真詩-『妖精・精霊・詩』

優しい溜息

 

 

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優しい ため息

Gentle sigh

 

夜の呟く声が すすり泣きのようで

雨音のようで
母の小言のようで
風をきって走ったあの日の 風の足音のようで
デッサンする鉛筆の音のようで
痒くて痒くて仕方なくて腕に傷をつける爪のようで

 

気づいたら

新聞の一枚をめくる音のように

本当は、地球の一種類の動物が絶滅した音だった

 

 

 

The muttering voice of the night
It looks like sobbing
It sounds like raindrops.
It seems like my mother's saying
It sounds like the footsteps of the wind on that day that ran through the wind
It looks like the sound of a pencil drawing
Itchy and itchy like it seems like a nail to scratch your arm without help
Noticed
Like a sound that flips through a newspaper
In fact, one type of animal on Earth was the extinct sound

 

 

ある小学校の学級崩壊⑦「パワハラ担任の件 <結果ご報告>」ー担任が原因で不登校3名、行き渋り多発、抗うつ剤処方、摂食障害

 


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ご無沙汰しておりました m(_ _)m

昨年度の、私の娘のクラスのパワハラ担任の件では、皆様にご意見やアドバイスをいただきました。

遅くなりましたが、心より深く感謝をいたします。

ありがとうございました。

 

結局、担任は、どんなに分かりやすく又はハッキリと伝えても、話が通じることはありませんでした。

 

保護者数名で、それぞれ話をしに法務局に赴き、法務局に関与を希望しましたが、法務局から連絡はまったくなく

こちらから今年に入ってから連絡しましたら、年度末までには関与するかどうかを連絡しますと答えをいただきましたが、

結局、年度末までには連絡はなく、5月に入ってから連絡がありました。

 

答えは、関与をしない、というものでした。

保護者の話と、学校側の話がまったく噛み合わないので、ということでした。

担任にいたっては「そのようなことをした記憶はない」「覚えていない」と言ったそうです。

学校側も、見まわりしていたがそのような場面を目撃したことがない、とのことです。(当たり前です。隠れもせず堂々と見まわりをされていたので)

 

ただ、その担任教師は、昨年度末で(本校4年の勤務で)転出しました。

別の小学校に転入し、その学校では担任を持っていないとのことです。

教務補助をしているそうです。

 

皆様のおかげで、ここまで行動できました。そして、この教師の担任繰り上がりを阻止しただけでなく、転出さらに他校で担任を持たせない、という結果をだすことができました。

本当に良かったと思っています。

 

これまで、担任に責められて毎日泣かされていたにもかかわらず、親にまったく報告しなかった児童も、4年になってから、ポツリポツリとその頃のことを親に話始めたそうです。

5月すぎてから、その保護者のかたから、話しをしにきてくれました。

何が起きていたか、今ようやく分かってきている、とのことでした。

 

背負いきれない精神的な傷を、担任から与えられていたということが、よくわかります。

うちの娘も、もうその担任はいないのに、いまだに時々、その教師が失敗したりやっつけられたりする話をつくっています。

傷は深く、時間も必要です。

 

今年度に入ってからクラスでは、子どもたち同士で、イジメが発覚したりしました。

娘は、新しい担任の先生はたのしい「普通」の先生で、毎日たのしい、と言っています。

先生に安心したからか、子ども同士のイザコザが増えてきているようです。

乗り越えて行けるように、保護者もサポートしていきたいと思います。

なかなか、難しいですが。

 

ご報告がたいへん遅くなったこと、お詫びいたします。すみませんでした。

そして、感謝を申し上げます。

ありがとうございます☆゜

 

ある小学校の学級崩壊⑥「担任の件、法務局に関与を希望する」ー担任が原因で不登校3名、行き渋り多発、抗うつ剤処方、摂食障害




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      ⬆今日、学校で配布された
      児童が法務局に相談するための便箋+封筒キット


  

  先週、娘のクラスの保護者の方々と7人で集り
  コーヒー飲みながら相談をしてきました。

  
  学校が今どうなっているか、各家庭ではどうか、今後どうするかなど。
  そして、不登校児童が3人目がでてしまっていることを確認。

  その場で相談の結果、法務局に関与を希望することになりました。



  
  その後、今週の火曜日に法務局の人権相談に問い合わせ、
  以前に青森法務局の担当者のかたが言ってくれていたように
  八戸法務局に情報が伝えられていることを確認しました。


  一人ずつ法務局の人権相談の担当者と話をしていくことになるので
  進行がゆっくりになりそうですし、もしかしたら内容によっては
  今回は関与をしない、と法務局側は結論を出すかもしれないのですが。



  以前に私が保護者のかた全員に連絡し話を聞いたということで
  まず最初に私が行くことになりました。

  それ以降に、不登校児童の保護者のかたや、被害があった児童の保護者の方が
  法務局からの連絡をうけて、各々日程を決め、話をしに行くことになります。
  


  不登校だった女の子は、今は大体は登校できるようになり、娘と放課後に
  遊んだりしています。
  ほぼ食べれず痩せてしまって、病院に通いつめ、点滴もしていたのですが
  食欲も快復してきています。



  もう一人の男の子は、まだ登校時間は不安定で、朝なかなか出れなかったり
  そういう日もあるようですが、登校はできるようになっています。
  まだ、教室には短時間しか入れないようで、別の部屋で校長や教頭といるようです。


  しかし、二学期がはじまってから激しい行き渋りで、家族も本人も
  困窮していた別の男の子は、とうとう先週から完全不登校になってしまいました。

  しかも、先の女の子と全く同じように、たべることが出来なくなっており
  短期間にかなり体重がおち、痩せてしまっています。
  オヤツも食べないのだそうです。


  その男の子のお母さんは、教育支援センターに足を運んだり、学校にも足を運び
  校長や担任に直接話をしたりしていますが、男の子は、担任や学校に対する拒否がひどいようで、学校には通えない状態です。



  一学期の最初から児童の欠席が相次ぎ、5月には不登校が2名でてしまい、
  二学期にも一人が来れなくなり、不登校が長引くクラスの、他の児童たちの中には
休めてずるいという気持ちも見えはじめ、これない児童の足がより学校から遠のく
ということが起き始めて
保護者も頭をかかえる状態です。


  せめて、せめてせめて、
  この担任が来年くり上がりになることがないように頑張りたい。


  
   学校で担任と話をした保護者のかたは、
  どんなに話しても、こちらの言葉が担任にはまるで染み込んでいかない
  入っていかない。と、言っていました。

  口もとの笑みをくずさず相槌や頷きを繰り返す、と言っていました。

  やはり話が通じる相手ではないのでしょうか。

  
  するとやはり、直接担任に~ というより、校長や教育委員会にこまめに、
  しつこく関わるべきか。
 


  そういえば校長は
「副担任には、若いTTの先生を配置するのはやめて、私(校長)と教頭が
副担として入ることにします」
  と言って、早速、教室に一時間立っているそうです。

  見回りとあまり変わらないような気もしますが。
  校長や教頭がいないときの担任の豹変ぶりに子どもたちが悪影響をうけています。


  大人の、「先生」の、汚いやりかたを、田舎の小学校の
  まだ8歳や9歳の子どもたちに毎日まいにち教え見せないでほしい。




  来週の月曜日
  法務局に話しに行ってきます。

  
  

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        ⬆癒し



⑥の前に小休止「おとなとこども」


      

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娘5歳が、夫になぞなぞを出していた。 



娘「じゃあ次の なぞなぞ ね!
 “ さいしょは せいたかノッポ 、はたらけば はたらくほど ちいさくなるもの ” な~んだ☆」 


夫 「お年寄り!」

娘「ぶっぶー! えんぴつでした☆ 」 

私「・・・・・」





3年前の、娘と夫のやりとり。
例のFacebookの、「あなたの○年前の今日の投稿」というようなシステムで
今朝のチェックでいちばんに目に入ってきて、娘とふたりで
「まぁ、ちがうとも云えないけども」と苦笑いしました( ´,_ゝ`)


夫と娘のやり取りは、今もそんなには変わっていません。




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ある小学校の学級崩壊⑤「自分ができること」ー担任が原因で不登校3名、行き渋り多発、抗うつ剤処方、摂食障害



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      ⬆娘が昨年(小学2年)描いた 学校でのサツマイモ調理の時の絵。
       真ん中が娘、両側に友達と私(母)。





  Facebookで「あなたの過去の投稿」として
  私の4年前の投稿を見ることができた


『わたしたちも、自分の気持ちを表現する勇気、たった一人でも表現する勇気、それに対して逆風があっても それが自分の中の愛に基づく気持ちであるならば、かわらず表現する勇気を持ち続けたいと思います☆
 
ひとつの意見にみんなが同意して頷いていても、じぶんのハートの中に違うものがあったなら、無理に同意しなくていい。
そのことを表現していい。

それが、ちまたでいう「スピリチュアルな選択とは違うよ、焦点をそういうのに当てるとだめなんだよ、穏やかで光りで愛でやさしく・・・そういうものとは違うよ君のそれは。」
といわれても思われてもいい。

そして、もちろん、自分の中になにも感じなければ、みんなの同意しているものに同意してもいい。
ただ、そのときそのとき、じぶんの真実を選びつづけることをしてゆきたい。

 
違和感をいやがって、目をそらし、対峙することを避けると、心の中に罪悪感が生まれるから。
違和感をたどってゆき、対峙する。そうやっていたら、最近私は自分がものすごく好きになった。驚くほどすきなった。~ 』



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 ハッとした。
4年前の、わたしの思いと言葉に。


いま取り組んでいる 娘の学校の 件の担任のこと、
それに対して自分がとった行動、泣いて過ごしていた子ども達と親御さん達、
反対に担任を擁護する保護者との関係、
学校側や教育委員会におさえこまれてきていること、
頭をかかえる毎日、
私と、被害がでている児童の保護者と、担任を擁護する保護者との関係

心が揺れて、
実はそんなに大したことはないのかな、担任を擁護する保護者の言うように、このままでいいのかな、担任が原因で例えば不登校が1クラスに2人いても3人になっても、これぐらい普通なのかな、
って、自分が渦に流されて行くような感じ、

いや、
立ち上がったあの時の気持ちを思い出せ。
娘の目の光を思い出せ。

自分も、ほかの人も、何を信じてもいい
何を選んでも、何に同意してもかまわない
ただ、わたしは今このときに、思うことを
できることを、信じることを やろう。



 4年前の自分に、
  励まされた (´;ω;`) ジワ


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        ⬆家庭内(自発的)捨て猫(ФωФ)