2015-02-18 幻 光 写真詩 暴風雪の夜の 息もできなくなるほどの雪と風と圧とに 国道沿いの歩道にて遭難するのかと目眩 足を取られ目をあげると 何者かの存在に はたと今にかえる タノシモウ コレヲ タノシモウ もう現世で「遭難」はしないと声 暴風雪の夜の存在 **